工事に関する書類や記録は、次回の大規模修繕のための貴重な資料となるので保管が重要

工事に関する書類や記録は、次回の大規模修繕のための貴重な資料となるので保管が重要

大規模修繕工事が終わり、引き渡しを受けて今回の工事が無事終了となっても、一定の年数が経過すれば再び大規模修繕の時期がやってきます。今回の工事に関する書類や記録は、次回の大規模修繕のための貴重な資料となるので、施工会社や監理会社から引き渡しを受けた工事書類とともに、検討過程での総会の議案書や修繕委員会の議事録等は管理室の施錠できるロッカー等で大切に保管しておきましょう。

工事完了時に業者から引き渡しを受ける書類

工事完了時に業者から引き渡しを受ける書類
工事完了時に施工業者から引渡を受 る書類として以下のものが挙げられますので、確実に引き渡しを受けるようにします。

  • 着工届
  • 施工計画書
  • 施工要領書
  • 実施工程表及び工事記録
  • 竣工届
  • 竣工引渡書
  • 工事完了引き渡し書
  • 竣工図
  • 性能保証書
  • 主要仕上材料リスト
  • 色彩計画書
  • 記録写真
  • 担当責任者の連絡先

工事監理者がいる場合には、工事中の監理記録・各種検査結果などど監理に関わる書類の提出を受けます。

書類の引渡しの方法

引き渡しの漏れを防ぐために、業者からその場で受取りができない書類は、貸し出し簿等で返却の有無を記録しておきます。

引渡を受ける保管書類は、工事の記録や瑕疵保証等に関する大切な書類が含まています。今後の維持修繕のために、きちんと保管しなければなりません。これらの書類は紙にすると相当な量になるため、紛失や破損などを防ぐためにも、長期の保存に耐えられるUSBメモリーやCD-ROMなど電子データでももらっておくことをお勧めします。